私の鳥観察記録
VOL 13
京都府立植物園 13.02.16

 京都で雑用があり、時間をつぶさねばならなくなったので、久しぶりに京都府立植物園で鳥の写真を撮ることにした。入園してすぐ、三脚に望遠レンズを付けた多くのカメラマンが何かを狙っているのが見えた。聞いてみるとどうも1羽のカワセミらしい。池の向こうに綺麗なブルーの鳥がとまっていた。
 この時期植物園にはよくこの鳥が来ているらしい。最初からなかなかいい鳥を撮ることができた。その後、園内を歩いてみたらいろいろといつもの鳥に出会えた。メジロはたくさん来ていた。ちょろちょろと動きが速くカメラマン泣かせだが、なんとか2羽が樹木にとまってくれたところをうまくとらえた。
逆にとらえやすいのが、ツグミとシロハラ。どちらも動きがそれほど速くなく、地面におりてじっとしている場面も多く、カメラマンにはありがたい鳥だ。それからこの時期多いのがカラ類。おなじみシジュウカラ、ヤマガラ、コガラなどが軍団で動いていた。ヤマガラは木に巣穴をつくって子育てしている様子だった。
 おなじみのキツツキではコゲラが見られた。またモズもたくさん見られた。その他にも違った鳥が見られたがうまく撮れなかった。それにしても、短時間に多くの鳥を撮れるこの植物園は冬は鳥観察スポットとなっている。
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カワセミ
メジロ
ツグミ
シロハラ
ヤマガラ
シジュウカラ
コゲラ
モズ