私も別の会でオフを企画しているので、こんなに大所帯のオフを100回も続けられたお二人の努力に敬意を表したい。毎回のコース決定と下見、集合場所の設定と参加者の掌握。トラブった時の対処等々その苦労は計り知れない。前泊者も30人くらい、バーベキューをしながらかなり盛り上がった。このキャンプサイトは標高があるので夜はちょうどいい涼しさだった。翌朝はお昼の準備をしてくださる村民以外いったん下界に下った。
ケーキカットセレモニー
第100回記念はんなりオフ・金剛山
 途中階段の登山道が整備されていた。下って来る人との離合や早く登りたい登山者にはいい迷惑かもしれないほどの隊列だ。つづれ折りの植林地帯の登山道を進むとやがて頂上の尾根に到着する。ここまで大汗をかいて登ってきたが、尾根に出ると気温も下がりちょっと楽になった。
参加者バンダナショット(キャンプ場)
大集団の登り
 寺谷道に入ってすぐはかなりの急登できつかった。しばらく登ったところの沢の岩に綺麗なイワタバコが着生していて癒された。その他花の乏しいこの時期に金剛山でたくさん見られたのは、クサアジサイとモミジガサ。 
念仏坂から入山
ロープウエイ前バス停に集合
 囲炉裏村のmayumiさんと蓮さんが8年続けてきた「はんなりオフ」が100回を迎えた。これを機としてしばし休息されるよう。この記念の100回オフに多くの村民が参加。前日から金剛山キャンプ場でテント泊する前夜祭も企画された。私ははんなりオフには参加回数は少ない。でもこの記念すべきオフには前泊で参加させていただいた。
植林地を
寺谷を登行

【日 時】 2013年8月4日(日)
【行き先】 金剛山
【天 気】 晴れ、曇り
【メンバー】
囲炉裏村民 63名
【コース・タイム】(登りのみ)
   ロープウエイ前バス停
    (スタート)      9:55  
   寺谷分岐        10:10
   山頂尾根取付き   11:20
   山頂広場       11:30
   キャンプ場(ゴール) 12:05
主催者最後の挨拶
 解散後はみんな再び念仏坂をバス停まで下り帰途につく。たまたま行きに乗ったロープウエイでmayumiさんと一緒になり、いろいろ話させていただいた。すでにプロの山岳ガイドの資格を取得されていて、月の大半は山を案内されているよう。好きな山歩きで生活できるというのは素晴しい事だと羨ましく思った。しばしの休息の後には何時の日にか「特別はんなりオフ」をまたお二人で開催していただきたいものだ。
 食後にお別れセレモニーが行われた。高やんさんがつくった100回記念特別ケーキ入刀、全員でバンダナショットを撮り、最後にお二人のあいさつ。100回続けてこられた中でのエピソードなど、名残惜しいタイムとなった。
キャンプサイト帰着昼食
神社にお参りして
 山頂の尾根道をけっこう歩き、やっとテントを張ったキャンプ場に帰着する。今回の企画の裏方を担当してくださった法香さんたちが参加者の昼食のためにカレースープをつくって待っていてくださった。このスープ具もたくさん入っていてとても美味しくみんなおかわりしていただいた。
山頂広場で小休止
驚きの温度
 山頂広場の手前に設置されていた寒暖計の数値が21度を示していた。それほどこの尾根は気温が低いのか。山頂広場ではトイレ休憩のみで出発される。その後は神社の参拝をしてキャンプ場へと向かう。
頂上の尾根道に
クサアジサイ
モミジガサ
急登の尾根道
イワタバコ
 当日は「金剛山ロープウエイ前」バス停前9:50に集合する企画だった。当日のみの参加者も多く、下りてきた前泊組と合わせておよそ50人が集合した。3班編成を組み10時前には出発、念仏坂のアスファルト道のところから入りすぐに寺谷道に左折する。しかし大集団のグループ登山隊。