雪無し愛宕山初詣登山
【日 時】 2016年1月3日(日)
【行き先】 愛宕山
【天 気】 晴れ曇り
【メンバー】 囲炉裏村民30余名
【コース・タイム】
清滝バス停(スタート) 9:30
登山開始 9:50
水尾別れ 11:30
黒門 11:50
神社参拝・昼食 12:15
下山開始 13:05
ケーブル駅跡 13:30
柚子の里水尾 14:45
JR保津峡駅 (ゴール) 15:30
最後はつつじ尾根コースよりJR保津峡駅までの舗装道路歩きが長かったが、3時半には全員無事駅に到着できた。そして京都駅に出て、お楽しみの恒例アワアワタイム(懇親会)。何時ものビアホール。たくさんの汗をかいた後のビールは最高に美味しかった。今年も大勢の山歩き仲間との初詣登山と楽しい宴席で1年のスタートを切ることができた。
参拝
登り口の広場で自己紹介をして9:50分にスタート。ウォーミングアップはできているが、気温が暖かすぎてすぐに汗が湧いて来て目にまで入る。小休止の時に着ている服を2枚脱いでちょうど良いくらいだ。こんな山歩きをする愛宕山は初めてだ。
下山開始
今回歩いたトラックログ
JR保津峡駅到着
ここからの下山は久しぶりに柚子の里、水尾経由となる。ここ数年の下りは「つつじ尾根」の激下りだった。水尾への下り道は激ではないが一方的な直線の下り道でいやになった。途中休憩した隊列が1列となった光景は、まるで大人の遠足のように見える。水尾の里にはまだ黄色く大きな実をつけた柚子の木が見られた。
長い下山道
ケーブル駅へ
その後、それぞれが1年の安全登山を祈って参拝を済ませ、お神酒(京都伏見山本本家の「神聖」、これがやけに美味しい)をいただく。その後は下の広場で2グループに分かれて昼食タイム。持参した食前酒は去年は焼酎のお湯割りだったが、今年はビールで正解。
アワアワタイム(懇親会)
柚子の里水尾
この会のメンバーはみんな健脚そろいなので、快調に登る。帰りに下ることになる水尾別れを過ぎると間もなく「黒門」に到着する。今までの登山では、ここには必ず雪があり、ここからアイゼンを装着して頂上へというのが通常の登山だった。アイゼンを試すのに良いコースだったのだが。
間もなく頂上へ
登山開始
本宮へ
去年も同じ日に実施されたが、寒波襲来で登り口から白銀の世界だった。1年後の今日は暖冬で頂上でも雪は皆無の状況。気候の違いで山の環境が天と地の差があることを改めて知った。念のため6本爪のアイゼンをもって行ったが、無用の長物だった。集合は9:30分に清滝バス停だったので、今回初めての試みだが、JRの嵯峨嵐山駅から歩いてみた。45分で到着できた。
水尾別れ
ネット山の会Tさんが企画され、正月の行事として定着している愛宕山初詣登山に今年も参加させていただいた。登山口からの参加者は28名だったが、途中で合流する参加者もいるようで、いったい何名になったのかわからないほど今年もすごい参加人数となった。
頂上にはちょうど12時に到着。何時もの通り本宮への石段で参加者全員の集合写真(バンダナショット)を撮る。写真には32名写っているので、それが今回の参加者数のようだ。太陽があたってみんな良い顔している。
小休止
雪皆無の黒門
午後1時に下山開始。何時ものとおり、ケーブル山頂駅跡に立ち寄る。去年は真っ白な雪原に突然現れたレトロな建物で趣を感じたが、今年は単なる廃屋に見えてしまう。
バンダナショット
神社下も雪無し
清滝バス停を出発