御釜も見えた蔵王山(熊野岳)登頂

【日 時】 2020年9月26日(土)
【行き先】 蔵王山(熊野岳)
【天 気】 曇り
【メンバー】 シャラ

【コース・タイム】
   山頂レストハウス(スタート) 12:00
   御釜           12:20
   熊野岳          12:55
   刈田岳駐車場(ゴール)14:00





 (コースタイムはアバウトです)

今回のトラックログ 
 
山頂レストハウス前で   スタート
 3年前の7月初め蔵王山、鳥海山、月山と3座を登るツアー企画に参加しましたが、天気が悪く、鳥海山は途中敗退で月山も登り口で断念して山形市内観光に変わった苦い想い出がある同コースの秋の企画に参加しました。伊丹空港前のホテルに前泊してこの日は仙台空港からバスで1座目の蔵王山(熊野岳)の登り口である山頂レストハウスへやって来ました。
 
ガスの多い登山道Ⅰ   ガスの多い登山道Ⅱ
 レストハウスで早めのランチをいただいてのスタートです。コロナはまだ横ばい状態ですが、ゴーツーキャンペーンでツアー料金が35%引きとなり、参加者は26名でした。今日のコースは蔵王山最高峰の熊野岳までのピストン。初日の足慣らしとしても物足りないくらいです。
 
ガスの多い登山道Ⅲ   見えた御釜
お天気は前回同様ガスが多く、遠くの眺望はきかない感じでしたが、前回は全くガスで見えなかった火口湖の御釜(五色沼)が綺麗にみえました。コバルトブルーの御釜をバックに良い写真が撮ってもらえました。
  
 
 ガスの多い登山道Ⅳ   ガスの多い登山道Ⅴ
 26名の参加者に現地ガイドと添乗員ガイド2名。総勢29名のツアーはこの時期珍しい感じでした。長くのびた隊列は圧巻の様相でした。それにしてももう少しガスが晴れてほしかった登り道でした。

 
山頂へ   熊野神社参拝
 1時間の緩い登りで山頂に到着できました。熊野神社に参拝して今日から3座の安全登山を祈願しました。そして熊野岳の標柱横で証拠写真を撮ってもらって下山となりました。

 
 熊野岳山頂   下山
 下りもほぼ登って来た道を引き返す形となりましたが、山頂レストハウスのすぐ近くの刈田岳のピークも踏み、駐車場で待っているバスに乗り込みました。結局お天気は前回とあまり変わりませんでしたが、御釜が綺麗に見えたことは良かったことです。この後明日登る鳥海山登山口近くにある今夜宿の国民宿舎大平山荘まで3時間半かかって移動しました。