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檜枝岐村登山口出発 |
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林道終点から登行 |
今年最初の百名山は会津駒ヶ岳へ。何時ものP社のツアー。夜行バスで登山口のある福島県檜枝岐村までは北陸道、関越道と高速を利用しても遠かったです。高速をおりてからも登山口まで長い長いバス乗車でした。関西からバスを利用しての登山ツアーとしては最遠かもしれません。幸いお天気は予報が好転したようで、7時過ぎの出発時点では晴れていました。 |
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ブナ林の登山道 |
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シラビソ林の登山道 |
最初は林道をショートカットしながら登り、長い階段があるところが本格登山口のようでした。この時点ではお天気が良すぎたうえに風がなく、長時間のバス乗車でなまった身体にはきつい登りで大汗をかきました。登山道脇は最初ブナ林でやがてシラビソ林へと変わっていきました。登山道は歩きやすかったです。真夏の期間なので道の脇に少しは花が見られることを期待しましたが咲いていたのはジョウシュウオニアザミとツルアリドオシくらいでしたた。 |
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山頂尾根が見える |
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木道の登山道 |
山頂付近の尾根筋が見えるところになると曇りとなり、風も少し出てきてしのぎやすくなった環境で駒ノ小屋へと続く高層湿原に敷かれた木道を歩くことになりました。木道脇の湿地には、キンコウカ、タテヤマリンドウ、ワタスゲ、トンボソウ、ツルコケモモ等々たくさんの花が見られるようになりました。
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湿地のベンチで小休止 |
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駒ノ小屋へ |
湿原木道の途中にベンチがあり小休止しました。心地よい風も吹き、登り始めの暑さ辛さをすっかり忘れました。スタートすると間もなくで前方に山小屋らしき建物が見えました。駒ノ小屋のようです。
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駒ノ小屋前で大休止 |
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コバイケイソウの道を山頂へ |
小屋にはトイレがあり、少し長めの休憩となりましたので、昼食にもらったおにぎり2個をいただきました。そして山頂へ向かって出発しました。途中登山道脇には会津駒ヶ岳のシンボル花であるコバイケイソウの群生が見られました。
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会津駒ヶ岳登頂 |
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中門岳 |
コースタイムどおり20分で登頂できましたが眺望はなかった。立派な山頂標柱がありましたので早速証拠写真を撮ってもらいました。これで百名山90座目のゲットとなりました。今日の行程はさらに奥の中門岳までピストンすることになっていましたので、池塘の点在する木道を50分歩き大きな池のある山頂ポイントに至りました。
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ハクサンコザクラが群生 |
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日光白根山を見ながら下山 |
道中にはハクサンコザクラの群生地もあり快適な木道歩きでした。帰りは駒ヶ岳山頂をトラバース道で巻いて踏まずに小屋まで戻りました。途中昨秋登った日光白根山が望めるポイントとコバイケイソウ大群落がありました。
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