暴風とガスの剣山苦行登山
                                 
                                             10月17日の記録

【日 時】 2021年10月16日(土)・17日(日)
【行き先】 剣山
【天 気】 曇り・暴風
【メンバー】 シャラ

【コース・タイム】
16日 見の越登山口(スタート)13:15
   剣山リフトトップ      14:20
   剣山御神水         15:10
   山頂ヒュッテ(宿泊)    15:45
17日 山頂ヒュッテ(スタート)  7:05
   剣山山頂           7:10
   次郎笈峠           7:50
   丸石              9:15
   丸石避難小屋        9:50
   国体橋            12:00
   奥祖谷かずら橋P(ゴール) 13:10



 コースタイムはアバウトです。
今回のトラックログ
 
山頂へ   暴風の山頂
 泊まった山頂ヒュッテは貸し切りで快適でしたが、深夜から明け方にかけて暴風が吹き荒れている様子でした。朝6時に朝食をいただき天気を注視しましたが、おさまる様子がないので、ガイド氏の合図で7時を過ぎて出発しました。雨はほとんど降ってないのですが、ガスで視界悪く風が強い。5分で山頂へ。何とか証拠写真だけは撮ってもらいました。
 
次郎笈を巻く   幻想的な登山道
 このままUターンで下山かと思ったのですが、ガイド氏の指示で予定通り奥祖谷かずら橋までの下山コースを歩くことになりました。さすがに次のピーク次郎笈は巻道でスル―しました。風は少しおさまる時もありましたが、ガスが晴れることなく幻想的な下山道歩きとなりました。
 
丸石へ   丸石到着
 次のピーク丸石は巻道がなく、爆風にさらされるシーンもあり、少し厳しいアップダウンで通過しました。
 
 ガスの下り   丸石避難小屋へ
 丸石避難小屋まで下りてくると視界が少し良くなり、小屋で長めの休憩となりました。みんないただいた昼食のおにぎり弁当をたべました。

 
ガスも晴れた下山道   国体橋通過
 避難小屋からは急なつづれ織り道の激下りで濡れた木の根に足をとられないよう注意して、国体橋からは沢沿いの難儀な道となりました。それでもかなり地図のコースタイムをオーバーして終点の奥祖谷かずら橋までたどり着きました。

 
 奥祖谷かずら橋を渡るⅠ   奥祖谷かずら橋を渡るⅡ
 かずら橋は雄橋と雌橋が少し離れてかかっていました。迎えのバスに乗るにはどちらかを怖くても渡らなくてはなりませんでした。最初に雌橋を渡り、雄橋で戻り、また雄橋を渡ってバスに乗る強者参加者もいらっしゃいました。悪天候の中、これで何とか93座目をゲット。今回も記憶に残るツアーとなりました。


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