
車窓から見る筑波山全景		筑波神社参拝
今年はGWを利用して百名山94座目で一番低い筑波山を登ろうと企画しました。大学生時代に過ごした東京に悪友もいるので、どうせなら再会して飲み会をしようとも思っていました。2人の旧友との飲み会をした翌日に筑波山を登ることになりました。二人のうちS君が筑波山にも付き合ってくれました。といっても、S君はロープウエイを使っての登山です。

鳥居をくぐって登山道へ		白雲橋コースを登る
泊まった立川のホテルから登山口の筑波神社までは電車とバスを乗り継いで3時間かかりました。バスの車窓から双耳峰のきれいな山の雄姿が見えました。登山口には立派な神社があり、参拝してから石の鳥居をくぐって１０時３０分登山開始となりました。登山道は階段状となっているところもあり、傾斜が一定になって登りやすかったですが、お天気が風がなく、想定以上に暑く、登り始めから大汗をかいてしまいました。

登りやすい登山道		RW山頂駅コース分岐到着
ロープウエイ山頂駅との分岐まで１時間半近くかかりましたが、ここの広場で一息ついて汗を拭くことができました。GWの半ばとあってこの日の登山者は家族ずれや小グループが多かった。

巨岩、洞窟の多い登山道		屏風岩
ここから筑波山山頂（女体山山頂）までは尾根道となりましたが、奇岩が次々と現れてとても面白いコースでした。最後の屛風岩と名前のある標識が立っているポイントを登ると女体山山頂まですぐでした。ロープウエイで上がって来ることになっていたS君と約束していた場所で合流し、そろって無事登頂することができました。

女体山への尾根を登る		女体山（筑波山）登頂写真
山頂標柱の横で証拠写真を撮ってもらいました。これで今年初で９４座目の登頂達成できました。山頂から下界の景色が開けて見えました。

山頂からの景色		男体山へ
しばらく眼下の景色を楽しんでからもう一つの山頂男体山へ二人で向かいました。コース上では終わりかけのミツバツツジがまだきれいに咲いていて、黄色いツルキンバイや白いニリンソウがたくさん見られました。初めて紫のヒイラギソウにも出会えました。

ケーブル山頂駅		男体山山頂の社
男体山まではすぐで山頂下にはケーブル山頂駅や食堂、お土産屋さんが並んでありました。お昼をかなりまわっていましたが、展望レストランで一緒に遅い昼食をいただきました。ゆっくり休憩してから男体山山頂へ登りました。山頂まではすぐで、立派な社がありました。下界を入れてS君とのツーショット写真を撮ってもらいました。

同行S君と山頂でツーショット

下山はケーブルカーで

　下界には北関東平野の景色が広がっていました。そして帰りはケーブルカーで下りました。今回９４座目はかなり観光登山の様相でしたが、旧友とも親交がはかれ、たまにはこんな登山もいいものだと思いました。