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白雲台登山口 |
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スタート |
今年のGWは予定もなく、いつものP社ツアーで佐渡の登山企画があがっていたので、参加しました。この時期の佐渡は花の宝庫で何時か行ってみたいと思っていました。現地集合企画なので新潟駅近くのホテルに前後泊です。新潟港からフェリーで佐渡両津港へ。1日目はアオネバ登山口からドンデン山荘までの半日コース。2日目は白雲台からドンデン山荘までの1日コース。参加者は14名(内男性4名)。P社添乗ガイドはSさん、現地ガイドはバックカントリーもされるNさん(二人とも女性)。
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金北山を目指す |
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早々に積雪、アイゼン装着 |
1日目は後半から雨となりましたが、2日目は雨の心配ないお天気となりました。白雲台の登山口まではチャーターバスで。途中バスガイドさんが佐渡金山の詳しいガイドをしてくれました。白雲台から金北山目指してスタート。途中には自衛隊のレーダー基地などがありました。日陰となった登山道には雪がたくさん残っていて軽アイゼンを装着しての登行を強いられました。
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登頂下界をバックに証拠写真 |
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再び雪山登山 |
金北山の山頂には神社がありました。下界の眺めは最高でした。街並みや海、島の山々すべてが見渡せました。山頂の標柱は2つありましたが、下界の景色が入る方で証拠写真をとってもらいました。ここからの下りコース上にはまだかなりの積雪があり、アイゼンつけっぱなしで全くの雪山登山の様相となりました。
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ロープ頼りの激下り |
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鏡池で小休止 |
一カ所ロープが設置している急斜面があり、緊張を強いられましたが、みんな無事に通過できました。その先には綺麗な池がありここでまた小休止。何とか一番厳しいポイントは通過できたようでした。
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カタクリの群生尾根を行く
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雪無しトラバース道
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激下りの後登った尾根は雪はなくてたくさんのカタクリが迎えてくれました。今回のツアーは本来花目当てなのですが、雪が残っていて花が雪の下になっているためか少し寂しい感じです。この後は雪のないトラバース道を進みました。
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グッドモデルオオミスミソウ |
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真砂の峰(バックは金北山) |
この山域でのメインの花はオオミスミソウでしたが、昨日今日と思っていたほど良い株に出会えていなかったのですが、何とか一株、白に淡い赤が混じったグッドモデルに出会えました。さらに進むと「真砂の峰」と記された標柱が立っていました。金北山から今まで歩いてきた尾根道が綺麗に見渡せました。
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マトネ到着(現地ガイドNさん) |
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しつこく雪残る下山道 |
次のポイントは「マトネ」標高は937m。今日の最高峰金北山が1,172mなので単純標高差はあまりないのですが、積雪とアップダウンの連続でかなり疲れました。そしてまたここから雪が現れ、下りに負荷がかかりました。
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