若狭駒ヶ岳へブナ尾根山スキー
【日 時】 2018年2月3日(土)
【行き先】 若狭駒ヶ岳
【天 気】 曇り、小雪
【メンバー】 京都S会メンバー7名
【コース・タイム】
池原山登山口 8:55
(スタート)
池原山下 11:00
高島トレイル尾根(P744) 11:30
若狭駒ヶ岳山頂 13:15
滑降開始 13:45
高島トレイル尾根(P744) 16:00
池原山登山口 17:30
(終了)
ブナ尾根山スキーV
無事滑降終了
高島トレイル尾根に帰着
P774に到着しシールをはずして最後の林道滑降に入りました。緩いけれど狭い林道なので凍っていると厄介だと思ってましたが、適度に雪がのっていて快調に下れました。それでも車デポ場所に帰着したのは5時半となっていました。1日たっぷりのブナ尾根山スキー三昧の非日常な一日。やっぱり最高でした。
新緑の頃、紅葉の頃、冬にもスノーシューハイクをして何度も登っている駒ヶ岳が近づくと見覚えのあるブナが現れてきて嬉しくなります。お天気は時々小雪が舞う寒い真冬の気候。これで青空と霧氷があれば極楽山スキーですが、さすがにそうはいけません。それでも尾根を快調に進み右にターンすると間もなく山頂につきました。
それでもブナ林間のコースは登りも滑りも最高に気持ち良く行けました。途中小休止しました駒ヶ池は一面の雪原状態。証拠写真を1枚撮ってもらいました。真冬以外では絶対に見れない光景に感激。
入会させてもらっている京都S会山スキーグループで地元の若狭駒ヶ岳までのピストン企画があがってましたので参加させていただきました。池原山登山口に車をデポして25,000分の1の地図には載ってない林道をつかって高島トレイル尾根(P744)に取付き、そこから山頂までブナ尾根をピストンしようという少しロングで面白い企画でした。参加者7名。
滑降開始
山頂記念写真
すでに午後1時をまわり、行動食のみのランチと記念写真を撮ってもらって帰りの滑降スタート。往きでシール登行したところは帰りは滑降で。逆はシールをつけて登りました。一方的な登りのコースなら帰りは楽なのですが。
間もなくすると待望のブナが現れて来てブナ尾根山スキーとなっていきました。ただコース上アップダウンがあり、再度シールをつけたりはずしたり、階段登行したりと、しんどいコースでしたが、ブナに癒されながら進めました。
ブナ尾根山スキーT
ただ頼みの林道が入ってすぐのところで崩落していて、渡渉の迂回を強いられたり難儀しました。うまくコースに戻れてからは植林されたコースを緩い傾斜での登りでした。途中にある池原山(605m)は頂上を踏まずに巻き、東側を通過しました。
ブナ尾根山スキーU
植林尾根登行
林道崩落ヵ所を
林道登行
今回のトラックログ(クリックで拡大)
池原山登山口に駐車
高島トレイル尾根取付き
尾根滑降スタート
そこから植林帯を一直線に登ると高島トレイル尾根P744上に無事取付けました。崩落林道迂回でタイムロスが大きかったので、この時点ですでに2.:5時間が経過。小休止の後シールを剥がして最初の尾根滑降スタートしました。新雪は期待してなかったのですが、滑りだしポイントの林間には新雪がのっていて雪質は最高でした。
ブナ尾根滑降
雪原の駒ヶ池にて
若狭駒ヶ岳頂上へ