【日 時】 2018年11月18日(日)
【行き先】 開聞岳
【天 気】 晴れ
【メンバー】 シャラ

【コース・タイム】
   山麓ふれあい公園(スタート) 8:20
   5合目            9:25
   8合目            10:30
   開聞岳山頂    11:20  11:40
   5合目    13:25
   山麓ふれあい公園(ゴール)  14:10

 コースタイムはおおよそのタイムです。
南九州百名山霧島山と開聞岳登頂
梯子を登る
 南九州2座目のターゲットは薩摩富士開聞岳。前夜の指宿のホテルから30分くらいで登山口でした。引き続き良いお天気で期待がふくらみます。45年ほど前、学生時代に九州一周旅で乗った国鉄枕崎線の車窓からこの山を見た記憶が残っていて久しぶりの対面を楽しみにしていました。
今回歩いたトラックログ
 今日も予定のコースタイムをこえてしまったようで昨日以上にタイトなスケジュールとなり、下山後の風呂はカットされましたが、無事宮崎港から予定のフェリーに乗船し、南九州百名山2座ツアー企画が無事完了しました。今年最後となる2座は雨に会わずに気持ちの良い登山となりました。

前日の霧島山(韓国岳)登頂記録へ

 この山域は常緑広葉樹が多いためか昨日の霧島山とは全く違うように感じました。11月後半のこの時期にこんな雰囲気の山に登るのは初めての体験です。
山頂到着
5合目から眺望を楽しむ
 7合目の手前までくると下界の眺望がひらけました。碧い海と半島らしき大地が綺麗でした。そして5合目で最後の小休止をして一気に登山口まで下りました。
下界の眺望
登頂記念写真
 コースタイムをかなり遅れ3時間かかって山頂に到達しました。山頂は岩がゴロゴロで狭く、登山口で良かったお天気はガスがかかって眺望なく期待外れとなってしまいました。それでもこの登頂で百名山70座目達成となりました。
山麓ふれあい公園へ下る
階段道を下る
 何種類かの花も見られ昨日よりは楽しめました。黄色のツワブキがたくさん咲いていました。5合目に展望スペースが設けてあり小休止をしながら下界の眺望を楽しめました。
ツワブキ
山麓ふれあい高原から開聞岳
7合目からは急登U
 今回はバスの車窓からの眺めでしたが、薩摩富士の名の通り素晴らしい姿でした。山麓ふれあい公園に着いて見えた姿もまた猛々しく立派でした。添乗員ガイドの説明では7合目までは緩い登りだがそこから山頂までは急登となるとの話でした。登山口出発は8時20分。昨日よりは早い時間ですが、今日はフェリーで帰る日。タイトな一日となりそうです。
下山開始
 説明のあったとおり7合目から急に岩が多くなり鉄梯子やロープも出てきて急登道となりました。しかも今日が週末の休日のためかたくさんの登山者で早朝に登った方との離合に苦労しました。
登山口スタート
常緑樹の登山道
 順番に記念写真を撮ってもらい早々に下山となりました。帰りの岩場の激下りは少し厳しかった。登って来る登山者も多く、離合に登り以上の時間がかかりました。
7合目からは急登T
5合目到着
バスの車窓から見る開聞岳