【日 時】 2018年11月17日(土)
【行き先】 霧島山(韓国岳)
【天 気】 晴れ
【メンバー】 シャラ

【コース・タイム】
   えびの高原(スタート) 10:50
   避難小屋         12:05
   韓国岳山頂     13:10  13:25
   避難小屋         14:10
   えびの高原(ゴール)  15:20







 コースタイムはおおよそのタイムです。
南九州百名山霧島山と開聞岳登頂
大浪池を望む登山道
 今年最後に南九州の百名山2座登頂企画ツアーに参加しました。霧島山(韓国岳)と開聞岳でP社です。参加者は25名で女性の方がやや多い。今回も船旅で行き帰りとも船中泊です。乗船は神戸三ノ宮フェリーターミナルで上陸は宮崎港。今年はお天気に恵まれない日が多かったので週間予報を気にしていました。
今回歩いたトラックログ
 登り開始から4時間半で登山口のえびの高原へ戻ってきました。毎度のインスタント登山でしたが十分百名山の魅力を堪能できました。そして指宿のホテルに向かう途中には桜島の山が見ごとに見えました。九州1座目は最高の一日登山日となりました。

翌日の開聞岳登頂記録へ

 えびの高原に着いて準備をして出発は11時前となりました。通常の登山ではありえないかなり遅い出発ですが、タイトなツアー企画ではありうることです。さすがに暖かい九州といえど11月半ばをこえると樹木は葉っぱを落としていました。
間もなく山頂
えびの高原登山口に下山
 山頂で15分ほど眺望を楽しみすぐに下山となりました。下山中は眼下に大浪池が長い間見られました。景色のいい下山道は最高に気持ちいいものでした。
大浪池を眼下に下山T
登頂記念写真
 山頂が近づくとますます眺望が良くなり、下界に水をたたえた大きな池が見えました。大浪池との説明がありました。時間があればこの池を周回する登山コースがあるようですが、今回は遠くから眺めるだけとなりました。
バスの車窓から見えた桜島
大浪池を眼下に下山U
 寂寥感が漂う登山道を登りました。避難小屋のあるポイントまでは楽に登れましたが、後半は木道階段が続く急登でした。それでも天気が良く見通しもいいので気持ち良く登れました。
韓国岳へ
えびの高原登山口
煙る新燃岳眺望
 予報では初日雨のマークがでていましたが、フェリーで睡眠中の夜に降ってくれたようで、朝宮崎港に上陸した時は晴れ間が広がっていました。待っていたバスに乗り込み今日の霧島山(韓国岳)登山口のえびの高原へ2時間かかって移動しました。途中バスの車窓からかっこいい山が見えました。高千穂峰との説明がありました。200名山のようです。
山頂で小休止
 視界が開けてくると右手前方に煙をはく山が望めました。名前を何回も聞いたことのある新燃岳だと教えてもらいました。煙の向こうの雲に隠れた山はバスの車窓から見えた高千穂峰のようです。
25名の大部隊
避難小屋到着
 間もなく無事霧島山最高峰韓国岳に登頂しました。早速証拠写真を立派な標識横に立って撮ってもらいました。天気がいいせいで見栄えのある写真となりました。
寂寥感の登山道
木階段登山道
バスの車窓から見えた高千穂峰