難関百名山幌尻岳快晴下で登頂


                                         7月13日の記録

【日 時】 2022年7月11日~13日
【行き先】 幌尻岳
【天 気】 曇り晴
【メンバー】 シャラ

【コース・タイム】
11日イドンナップ山荘(スタート) 11:00
    水場           14:20
    ポロシリ山荘      16:40
12日ポロシリ山荘       3:50
    中間点          6:10
    大岩           8:30

   幌尻岳登頂  8:55   9:35
    中間点         11:45
    ポロシリ山荘     13:40
13日ポロシリ山荘      5:00
    水場           7:20
    イドンナップ山荘(ゴール)10:30



コースタイムはアバウトです。
今回のトラックログ
 
ポロシリ山荘前で下山前記念写真   下山林道歩きスタート
 昨日、難関百名山幌尻岳の登頂を無事にしかも晴天下で果たすことができ、今朝は晴れやかな気持ちで2日間泊まったポロシリ山荘を後にしました。出発前、山荘前で全員で記念写真を撮ってもらいました。全員爽やかな顔です。下山スタートは5時でした。来た時と同じ5時間以上のコースタイムが必要だとわかっているので、軽い足取りです。
 
快適林道歩き   奥新冠湖ダム
 途中、おそらく2度と来ることもない奥新冠ダムの写真がうまくとれました。先を歩くSガイドは、スウエーデンに本社のあるアウトドア商品会社フェールラーベン社がスポンサー。今回背負っているブルーのザックは同社製の100ℓザックとか。日本製ではそんなに大きなザックはないようです。今回避難小屋2泊で朝夕4食の料理をいただきましたが、どれも美味しかった。8人分の食材や調理道具等入れるのはそれくらい大きなザックが必要なのでしょう。
 
Sガイドの100l巨大ザック   キタキツネ
 帰りも2カ所の水場で美味しい水を汲み、出会えたらいいなと思っていましたキタキツネにも出会え、少し遠かったですが、写真も撮れました。とても愛嬌がありしばらく我々の方を見つめていてくれました。
  
 
 閉まっていた北電橋ゲート   立入禁止看板
 行きでは開いていた北電作業道橋のゲート。帰りは閉まっていました。車での侵入を阻止するためのゲートのようで、歩行の登山者は少し開いている口からザックを先にほり出し、体を後ろ向きにして後ろ足から1歩ずつ出れば無事通過できました。立入禁止の立派な看板が立っていました。許可を受けての通行のようです。
 
エゾシカ
  間もなく登山口へ到着
 うれしいことにゴールが近づいたポイントで鹿とも遭遇しました。北海道にいる鹿はすべてエゾシカだとガイドから説明を受けました。帰路は少し早いかなと思っていたコースタイムはしっかり行きと同じく5時間半かかりました。今回97座目は限りなく長いアプローチの難関登山でしたが、すべてが最高の形で達成できました。SガイドとMアシスタントガイドに感謝です。今回の登山、何時までも記憶に残る1座となりそうです。



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