ピーカンの初立山で山スキー三昧

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月3日の記録

	【日　時】 2023年5月3日（水）～5日(金) 【行き先】 立山　　　【天　気】 晴れ 【メンバー】京都趣味登山会山スキー部 ４名 3日ホテル立山（スタート）　　　　８：５５ 　　室堂山荘　　　　　　　　　　　９：２５ 　　一の越山荘１０：３０（滑降開始）１０：４５ 　　登り返し長休憩　　　　　　　　１１：５０ 　　室堂山荘へ滑降　　　　　　　　１３：１０ 　　室堂山荘着（１日目終了）　　１４：００ 4日室堂山荘（スタート）　　　　　　８：１０ 　　雷鳥沢登行　　　　　　　　　　　　８：４０ 　　剣沢滑降　　　　　　　　　　　　１１：１５ 　　雷鳥沢滑降　　　　　　　　　　　１３：４０ 　　室堂山荘着（２日目終了）　　　１５：２０ 5日室堂山荘（スタート）　　　　　　８：４５ 　　室堂山　　　　　　　　　　　　　　９：３５ 　　ホテル立山着（終了）　　　　　１０：２５
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立山駅前バス乗り場に並ぶ		車窓より雪の薬師岳
先月に続き京都趣味登山会山スキー部の企画に参加しました。行先はGWの立山でした。GW中の山スキーはちょうど10年前の乗鞍岳以来。また立山での山スキーは初めてでした。参加者はリーダーKさん、サブリーダーIさん、今回初めて出会ったHさんの男性４名。５月２日の夜発で立山駅前の駐車場で仮眠。この時期雪を求めて立山へ行く方々は多いようで駅は混雑していました。サブリーダーがネットで予約していたバス便で室堂平の終点までスムーズに上がれました。
雪の壁は13m		室堂平で出発準備
お天気は前回に続き快晴。バスの車窓から薬師岳や瞬間剣岳の雄姿が望めました。有名な雪の大谷の壁は今年最高で１３ｍという説明がありました。多かった去年より５ｍ少ないということでした。それでも初めて実際に見る雪の壁は凄いと感じました。８時半頃ホテル立山のバスターミナルに着き、出発準備。とりあえず２日間の宿、室堂山荘にいらない荷物をデポさせてもらうためにシールをつけてスタート。
室堂山荘へ		一の越山荘へ登行Ⅰ
我々は山スキーでしたが、雪見の観光客や雪山登山者でホテル立山は大混雑でした。室堂山荘までは１０分とかからず予定通りいらない荷物を預かってもらい一の越山荘に向かって登行開始しました。GWといっても一の越山荘直下の急斜面では雪が固く、少し難儀しました。
一の越山荘へ登行Ⅱ		山荘前到着
１時間余の登行で一の越山荘前に到着できました。前方には北アルプスの山々が全部見られ素晴らしい眺めでした。しばしの休憩のあと本日一本目の滑降は反対側の御前谷へ。２日前くらいに少し降雪があったようでザラメ雪に新雪がのって超快適なバーンコンデションでした。
御前谷滑降Ⅰ		御前谷滑降Ⅱ
快適な滑降も登り返しを考慮して谷の途中まで。一の越山荘の手前まで登り返してもまだお昼前でした。ここで長休憩のランチタイム。前方の北アルプスの山々を眺めながらの至福のひと時となりました。
登り返し長休憩		山崎カールへトラバース
お腹を満たした後は今朝少し苦労して登った一の越山荘からのドロップイン。少し右方向にトラバースしながら室堂山荘に向かっての滑降を楽しみました。
室堂山荘へ最後の滑降		室堂山荘到着（１日目終了）
室堂山荘にははや２時に到着。私とHさんは初日のことでもあるので、ここで終了。二人は滑り足らないようで、もう一本室堂山へ登行して滑りに行きました。１日目は想定以上のコンデションで最高の山スキーが楽しめました。